瑞穂区リノベモデル
プロジェクターと暮らす
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柱や梁にはあえて黒のクロスを選定。ソファ背面の木目調の〈マグネットボード〉やグレーの床で空間を締めることで都市的なデザインに。
フリースペースにはアートやドライフラワーを飾り、自分好みのリラックス空間に仕立てました。
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白いクロスが単調的で物寂しいLDK。
マンション特有の柱や梁の凸凹も気になります。
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- AFTER
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キッチンを壁で間仕切り、回遊できる作業のしやすい空間に。
生活感の出るプライベートな空間を壁で仕切ることでフリースペースではいつでもリラックスできます。
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- 壁の無い間取りであるが故、キッチンの生活感がむき出しとなっていました。
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和室を拡張しワークスペースのある寝室に。
フリースペースと寝室を〈室内窓〉でゆるく仕切ることで光や風、視線が通り広く感じられます。
3mの長いカウンターの正面にも写真やメモを張ることができる〈マグネットボード〉を選定。
- BEFORE
- LDKに隣接する和室は個室として使うにも、リビングと一体で使うにも閉鎖的で暗い印象でした。
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設計デザイン:タブチキヨシ氏
空間デザイン:TOMOMIデザイナー
築43年のマンションを デザイナー×パナソニックの建材 で新しい暮らしを提案するリノベーションプロジェクト。
ここ数年「家族が集まりテレビを観る」だけでは無くなっているリビング。リモートワーク、ヨガ、ホームパーティなどライフスタイルに合わせて多様化するリビングを、家族各々が自分の時間を過ごすフリースペースとして、プロジェクターから映画がゆるく流れているようなような自由な暮らしを提案しました。
生活感のある落ち着きではなく都市的な要素を持つ落ち着いた空間とするため、グレーを基調とした22種のクロスで装飾したり、室内窓やマグネットボートなど機能を持つ建材を使用することで、モデルルームの内覧会ではリノベーションが持つ可能性を感じていただけました。